flat or
unconscious
*紹介*現在ドイツで活動しています。 これほど質の高い楽曲を作るにもかかわらずアマチュアということにはとても驚いたのですが、 嬉しくも今回の参加音源が初のCD化となります。 またボーカルのKlaasは画家でもあります。 彼の描く絵からは楽曲と同じような、緩やかですが確かな深みを感じることができます。*私評*以前外国人の友人と連絡が取れなくなったことがあった。 家にも帰っていないようだった。 何かあったのかとずっと心配していたのだけど、二週間後彼はひょっこり帰ってきた。 聞くと大した荷物も持たず車でアメリカ各地を周っていたらしく、さらに追い剥ぎにも遭いそうになったという。「危ないなあ!何かあったらどうするんだよ!」 「大丈夫だよ、だって今俺はここにいるだろう?」 思わず笑ってしまった。 彼らもそんな人たちなのかもしれない。 悩むことがちっぽけに思えるくらいの大きな世界がきっと彼らには見えている。 そう思わせるような懐の深さがあるんじゃないかとこの音楽から感じられた。 目に見えるものが世界の全てではない。 彼の大きな世界の大きな揺りかごで僕は今日の豊かさに感謝し、安心して眠りにつく。 |