イスラエル・トルコ旅行記 トルコ編3日目(3/15)

一日滞在できるのは今日が最後。明日の昼には日本へ帰らなければならない。

今日は少し遠出して、ベシクタシュという街へ行ってみることにした。イスタンブールは全部で7つほどのエリアに分かれていて、タクシム広場のあるベイオールや高級エリアのシシリなど、割と特徴があるらしい。

ベシクタシュはその中でも下町っぽさがあるということで、行ってみたいと思った。イスタンブール以外の街に行くことも考えた。知人に進められたエルディネというところがブルガリアとの国境の街らしく、日帰りで行けるらしいしいっそアジアからヨーロッパに行くのも悪くないなあと思った。とはいえバスでだいぶかかるようで、ゆっくり滞在できそうにはないので諦めた。

ベシクタシュには電車とバスを乗り継いで行く。カバタス駅でバスに乗り換え向かったが、どうも違う方向に向かっているような気がする。運転手に聞くとベシクタシュには向かわないらしい。乗るバスは合ってるはずなのに。ここからベシクタシュへの行き方を聞いても特に答えてはくれなかった。すぐに下ろしてもらったが、現在地は分かるもののどう行けばいいかわからない。

とりあえず戻ろうとやってきたバスに乗り込んだ。運転手に聞いてみると、ちょうどベシクタシュ近くを通るらしい。よかった。

下ろしてもらった場所がちょうど中心地近くだったのかたくさんの人が往来していた。もう昼も過ぎて腹が減っていたので、通りかかったパン屋で気になっていたパンを買った。よく屋台で見かけていたものだ。

ひき肉と野菜、それと玉子が乗ったオムレツのようなパンだ。優しい味だがほんの少しスパイスが効いていてうまい。

中心部へ向かうと赤と白のフラッグが至るところに掲げられている。今まで知らなかったのだが、ここベシクタシュはサッカーが盛んで、日本代表であった香川も在籍しているチームらしい。

塩こしょうのみの味付け、肉肉してなかなかうまかった

もう少し何かトルコ料理を食べたいと思ってカフェに入った。店内には若者が多くいるが、正方形のテーブルでボードゲームのようなものをやっているようだ。どんなものか目を凝らして見てみると見覚えがある。小学生の時に叔父からもらったラミーキューブというゲームだ。もう何十年も見ていないがこんなところで見かけるとは。流行っているのだろうか。頼んだのはトルコではポピュラーらしい、メネメンという目玉焼きのようなもの。

美味いというほどではないがやさしい味

店を出るとロカンタにうまそうなコロッケの写真を見つけた。ロカンタとは日本でいいうローカルな定食屋のようなもので、ショーケースから好きなものを指定して食べるらしい。
腹はふくれていたのでほんの一品と思っていたのだが、うまそうなものばかりでついたくさん頼んでしまった。
ミートソースではないが、挽肉に卵を乗せたもの、何やら白いパスタはヨーグルトのパスタ。そのままヨーグルトを和えただけの味だが香草が効いている。
ラザニアだと思っていたものは冷たいデザートだった。カスタードクリームのプリンのようだが甘すぎて食べられなかった。これで22リラなら安い。


右上はヨーグルトのパスタ。 そのままパスタにヨーグルトをかけた味だが香草が効いている。下は挽肉炒めの卵乗せ、上はラザニアかと思ったら冷たいデザート で、カスタードクリームのプリンみたいだが甘すぎて食べられなかった。これで合計22リラなら安いのではないか。

店内は割と混んでいる
店を出る頃には行列になっていた

食べすぎて苦しくなってしまった。腹ごなしも兼ねて街を散策してみることにした。

市場の人はみんなダウンを着ていた
マンガみたいだ
チェーン店のスーパー。看板のMの数が多いほど大きな規模らしい。

海沿いの公園では風が冷たいながらもたくさんの人がのんびりしていた。

テレビの収録
目が合った

しばらく進むとフェリー乗り場があった。一昨日行ったカディキョイへ向かうようだ。カディキョイでお土産を買おうと思っていたのでちょうどいい。

カディキョイに到着
有料トイレ
さまざまな充電器
お茶らしい
カディキョイにもサッカーチームがあるようだ
宝くじを売っているんだろうか

土産を探している途中、青年にいきなり話しかけられた。
「あんたシンガポール人か?」
「いや日本人だけど」
「 マジか!日本人のスティーブアオキって知ってる?」
「ああ、ミュージシャンの?」
「そう! 好きかい?明日 カディキョイに来るんだよ!」
イベントのチケットを買えということだろうか。トルコでは客引きやサギにあまり会っていなかったが、まさか日本人アーティストのスティーブアオキをピンポイントで狙ってくるとは思っていなかった。
「明日日本に帰らなきゃいけないんだ」
「そうか、残念だね。俺もチケットが200リラもするから高くて行けないけど!でも前にライブ行ったことあるんだ!写真もあるんだよ!ほら!」
しばらくやり取りしていたが、じゃあ楽しんで!と何もなく別れた。 どこか連れていかれるかと思ったがただいい人だった。

電車が来たと思ったら
子供が乗っていた
ボードゲームが盛んなのだろうか
街頭でサッカーチームのタオルを売っている
陽も暮れてきた

だいぶ時間がかかったが、無事土産も買うことができたのでホテルへ帰ることにした。フェリーは旅情を感じられて好きだが乗り納めだ。

エミノウへ向かう
モスクが見えるのがトルコらしい

腹が減ったのでホテル近くのロカンタに入ることにした。
頼んだのはナスの肉詰めと鶏肉を煮たもの。ナスはトロトロで、肉の旨味がそのまま染みている。本当にうまい。鳥料理も肉がホロホロで味が染み込んでいて、独特のスパイスがまたうまい。家庭料理を食べているような安心感がある。今まで行った国の料理もうまかったが、トルコでの料理は口に合うといった感じだ。もっと食べたいくらいだったが、リラの残りがほとんどないので諦めた。

Ozbolu Kebap https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g293974-d2674384-Reviews-Ozbolu_Kebap-Istanbul.html

ナス料理。本当にうまい
味はうまく言えないがうまい
隣の店では、肉を陶器に詰めて蒸し焼きにしていた

明日はいよいよ帰国。11時半の飛行機なので朝は余裕がある。最後に酒屋で買ったビールをチビチビ飲んで眠った。

毎日世話になっていた酒屋。顔も覚えられてしまった

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