イスラエル・トルコ旅行記 トルコ編2日目(3/14)

今日はまず昨日行けなかったブルーモスクに行ってみることにした。
ブルーモスクはアヤソフィアの向かいにあり、この辺り一帯が広場になっている。観光客が多いので当然物売りも多い。トウモロコシや甘栗、パンの屋台が出ている。

そびえるブルーモスク。大きすぎて写真に入らない
焼きもろこし
焼き甘栗
各国語で翻訳された入口。英語の「エントランス」より「入口」で統一していいとも思うが、それは中国語との差別化だろうか


ブルーモスクは土足禁止のため、入口で靴を脱ぐ。
内装は確かにきれいかもしれないが、工事中の部分が多いからかあまり感動するようなものではなかった。それとももしかしたら歴史的建造物自体にあまり興味がないかもしれない。カンボジアのアンコールワットもそうだった。最初こそすごいと思ったが、同じような遺跡をいくつも観て飽きてきてしまった。

ちょうど人がいない瞬間を狙って撮った
本当はこんな感じ


一応今日はトプカプ宮殿にも行くつもりではあるが、その前に1つ行きたい場所がある。ハマムというトルコの風呂だ。イスラエルについて教えてもらった知人から、トルコ に行くなら行った方がいいと勧められていたのだ。街の中心部にあるハマムは観光客向けのため高いのだが、そうでなければ手ごろな値段で行けるということだ。調べると近くに良さそうなハマムを見つけた。昼ごろが空いているらしいのでトプカプ宮殿に行く前に体験してみることにした。

そういえば朝から何も食べていないし腹が減ったと思っていると、ちょうどいいところに食堂があった。メニューをのぞき込んでいると座ったらいいと言われたので、悪くなさそうな店だし素直にここで食べることにした。
食事を待っているとネコがトボトボ歩いてきた。トルコはネコが多くしかも人懐っこいとは聞いていたが、ちょっと撫でる仕草をしただけですぐにイスに上ってきた。かわいいと撫でていると店主が携帯を貸してくれと写真を撮ってくれた。もちろん警戒も必要だが、こういう時に携帯を預けられるのもトルコのいいところなのかもしれない。インドならそのまま走り去られるか撮影代を請求されるところだ。

名前は忘れてしまったがトルコ料理
人懐っこいネコ
途中寄ったモザイク画博物館
道路にある模様もいい

中心部ではないとは書いてあったが、ブルーモスクからそう遠くないところにハマムがあった。とはいえ周りの景色に溶け込んで、ここに行くと思わないと見つけられないような外観だ。看板には、洗うだけなら80リラ、マッサージも含めると120リラと書いてある。体験してみるだけだし、店先にいる男に話しかけて80リラのコースを頼んだ。
細く暗い通路を通ってエントランスに出た。天井は吹き抜けになっていて真ん中にはイスが置いてある。壁際には個室が並んでいる。他に客がいないからかなんとも不思議な空間に思える。

ここが入口
従業員の男
ここで着替えて、ベッドに置いてある腰巻きを付けて出る


早速個室に通され、服を脱いでタオルを巻いて出てくると、受付の男に中で寝ているよう言われた。中は白の大理石のようなもので作られた空間になっている。じんわり暑い。壁際には桶と蛇口が並んでおり、中央に人が数人寝られるような大きな台が置いてある。ここで寝ていろということか。他には誰もおらず、燻したような匂いと蛇口から水が落ちる音が不規則に聞こえる。

思わず眠りそうになっていると半裸の男が入ってきた。他の客かと思ったがこちらに近づいてきた。なるほど体を洗ってくれる人のようだ。30代くらいの中肉中背、髭を生やしたまさにトルコ人男性といった感じだ。
大きなバケツにたんまりお湯をためて、そこからバッシャバッシャと無遠慮に桶でお湯をかけてくる。この豪快さがまた気持ちいい。うつ伏せで見えないが、次は泡を立てているようだ。ある程度できあがっては泡を塗りたくる。普段風呂で使う量の何倍もの泡にまみれてなんだか面白くなってしまった。
マッサージが終わって着替えると、チャイを出してくれた。何時間も温泉に入っていたようなほっとした、すっきりした気分だ。

ここが風呂への入口。終わったあと、他に客がいないので写真を撮らせてもらった
蒸気で一気にレンズが曇った。電子機器をこんなところに持ち込んではいけない
左奥の個室が体を洗ってもらう場所になっている
ハマム近くのバザール。見ての通り寒い。
バザールにて。お茶がたくさん売っている
風呂上がりにアイスを買ってしまった


体もあったまって元気になったところで次はトプカプ宮殿に向かう。見学できるのは宮殿部分と、女性たちが住むハレムに分かれているようだ。ブルーモスクが正直なところあまり心動かされなかったので期待はしていなかったが、トプカプ宮殿は全く違っていた。タイル模様の細やかさと鮮やかさといったらない。全体を見渡しても、また間近で見ても心動かされるばかりだった。

自動販売機があるので並ばなくてもチケットが買える
入口までだいぶ歩く
社会科見学であろう小学生もたくさんいた
イスタンブール市街が見渡せる
割とたくさんネコがいる
ほんとかわいい
トルコにも「ござ」がある
iPhoneで撮った写真
一眼で撮った写真。好みかもしれない
トルコ語ではなく、アラブ語のようなもので書かれている
女性たちが暮らしていたハレムに入る
今でもこんなに鮮やかに残っているのがすごい
風呂はさっきのハマムとそう変わらないように思えた
ミクロで見ても美しい
この風呂は確かに豪勢だ
圧巻の部屋
天井
iPhoneで撮影

さて観光名所巡りをあらかた終えたところで、そろそろお土産のことを考えなければならない。イスタンブールで土産物が多いのは、まずはエジプシャンバザール、そして空港からバスで連れてこられてぼったくりに遭いそうになったタクシム広場らしい。

トプカプ宮殿近く。人が多い
途中寄った電気街
様々なスマホがずらり
ふらっと入ったお店で食べたが、チキンをじっくり蒸してから焼いていて、味付けもしっかりしていて本当にうまかった。これで18リラ。
エジプシャンバザール近くで売っていた炭火焼き菓子
エジプシャンバザール内
なんとも独特な色のお菓子が売っていた
左の店が有名なコーヒー店らしい。アメ横並みに人が多い
めちゃくちゃ甘かった
他にもいろいろな食べ物が並んでいる
こういうところでも食べてみたい

電車を乗り継いで着いたタクシム広場を改めて見渡すと、周りに近代的なビルやアパレルショップが立ち並んでおり、なんとなく新宿を思わせる街並みだ。ここから歩いてもホテル方面に行けるらしいので、メイン通りをゆっくり歩きながら向かうことにした。

タクシム広場に着いた
工事中のモスク
路面電車で写真を撮る人が多い
ネコが鎮座
エビだかカキを揚げたもの
また食べてしまった
駅に到着

もうすっかり暗くなってしまった。ホテルに着いたのは夜9時過ぎ。フロントで空港への行き方を尋ねると、ピックアップバスが出ているらしい。これならここに到着したときのような面倒はなさそうだと思いバスをお願いした。今日はほとんど休まず歩き通しだったので、ホテルに着くとすぐに眠ってしまった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です