キューバ旅行記 13日目( 2/28 )

外から聞こえるお経のような声で目を覚ました。抑揚のない声にタイコのリズムが乗っかって、なんだかいい気分だ。
今日でキューバ最後の日。昨日お土産に買いきれなかったコーヒーを買いにまたオビスポ通りへ向かう。

途中、昨日通りかかって気になっていた日本食屋へ入ることにした。日本人が経営してるのか、ひさびさに見る手書きの日本語が懐かしくて、うれしい。
観光客の多いこのエリアは、ランチでも10cuc、1000円くらいするのがザラな中、この店は一品2〜5cucで食べられる。海外で日本食屋に入ると毎回食べるカツ丼を頼んだ。米はパラパラでむしろチャーハンに適している。うっすらしょうゆ味で、カツは少ないがサクサクしていてうまい。

モヒートは1杯1cuc

店を出てコーヒーを売っている店を探すがなかなか見つからない。ネットで探すと空港で手に入ると書いてあるが、不確かなのでできればハバナで買っておきたい。何人かに聞いてやっとコーヒーを売っている店を教えてくれた。
言われた通りに歩いていくと、見つけたのは土産屋ではなくコーヒーを売りにしているカフェだった。
店員に聞くと中で飲むだけでなく豆も販売しているらしいが、そのまま紙袋に詰めるようだ。保存を考えると1つずつパックになったインスタントの方がいいだろうと思い、もう少し探すことにした。

コーヒーの売っているカフェ

コーヒーの売っているカフェ

もう少し探してふと入った店できちんと包装されたコーヒーを見つけることができた。やった見つけた!と早速買おうと思ったが、きっちり加工してあるものより現地感のあるものの方が面白いかなと思い、さっきのカフェで買うことにした。
テイクアウトをお願いすると、豆を挽くまで時間がかかるというのでコーヒーを一杯頼んだ。香りは控えめだがだいぶ深くてうまい。

オビスポ通りにある、インスタントコーヒーを売っている土産屋。

とりあえず今日の目的は果たしたので、何となく海へ行くことにした。

人だかりができていた

人だかりができていた

何かの撮影のようだった

何かの撮影のようだった

街なかでよく見かけたHAPPY ZOMBIE

街なかでよく見かけたHAPPY ZOMBIE

楽器を持った人がボーッと座っていて、僕を見つけると立ち上がって話しかけてきた。
「ハバナへようこそ!歌をプレゼントするよ!」
「いや、お金がないんだ」
「お金なんかいらないよ!プレゼントだから!」
そう言って強引に歌い始めたが、終わると「俺たちお腹が空いて…」言ってきたので「お金ないってば」とその場を離れた。

結婚式をしていた

結婚式をしていた

海を眺めていると男が話しかけてきた。どこから来たんだ」「ハバナにはどれくらいいるんだ」と他愛のない会話の後に
「1cucくれないか」
と言うので、はっきりノーと言うとスタスタ去っていった。さっきもサンティアゴデクーバで遭ったようにピチピチのボディコン女性に遊ばない?と話しかけられたし、この辺りはそういう場所なんだろうか。

釣りをする人がたくさんいた

釣りをする人がたくさんいた

なんだか海を突き進む船みたいだと思って撮った

なんだか海を突き進む船みたいだと思って撮った

海岸沿いのWi-Fiスポットで、そういえばと明日行くメキシコのことを調べた。
キューバのガイドブックは持っているが、メキシコは一日しかいないので特に何も持っていない。観光地はどこなのか、空港に着いてからどう移動すればいいのかなどをある程度調べなければならない。
メキシコといえば麻薬組織がどうとか治安が悪くて有名だ。ちょっと検索するとナイフや銃を突きつけられて強盗に遭った話がたくさん出てくる。前に行ったインドも治安は悪いが、サギが多いので話しかけてきた人に応えなければよかった。だが街中での強盗はこれをすれば大丈夫というものがない。熱心に調べていたら夕方になってしまった。

キューバのカカシ

キューバのカカシ

謎の食べ物

謎の食べ物

塀の落書き

塀の落書き

少し街をふらつき、屋台のピザで夕食を済ませてビール一本と水を買ってカサに帰る。
もうキューバを離れちゃうのか。メキシコは大丈夫かな。
キューバへの名残惜しさもあったが、それ以上にメキシコへの不安の方が大きかった。2時半に起きなければいけないので10時には床に着いた。

カサで飼っているネコ

カサで飼っているネコ

普通のビールかと思ったらノンアルコールビールだった。しかも甘すぎて飲めなかった。

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