キューバ旅行記(準備編)

せっかくキューバに行くために色々調べたので、これから行くかもしれない人のために共有しておきます。

【滞在期間】2018/02/16〜2018/03/01
【滞在都市】ハバナ・バラデロ・サンディアゴデクーバ

準備・心構え

1.治安

なんとなく悪いイメージがあるかもしれませんが、治安は良いと思います。バラデロではずっとホテルにいたのでわかりませんが、ハバナとサンディアゴデクーバは夜も子供が路上で遊んでいるし危険そうな人も全然見かけなかったし、特に危険とは感じませんでした。
ただ、「シガー?」とか「サルサパーティーがある」と声を掛けてくる人には付いていかないほうが良いでしょう。例えば葉巻を高額で買わされたり、ぼったくりの店へ連れて行かれたりする可能性が高いです。
また夜はハバナ、サンディアゴデクーバどちらもオレンジ色の街灯のためか暗く、男でも最初は少し怖く感じました。慣れれば怖くなくなりましたが。

ハバナの路地

ハバナの路地

2.通貨

キューバの通貨は2種類あります。キューバ人が使うcupと外国人用のcuc。1cuc=約1ドルで、1cuc=約24cupになります。つまり1cuc=100円だとすると1cupは約4円。外国人だからcucしか使えないというわけではなく、cupも銀行や買い物のおつりで手に入れることができます。

観光客が行くようなレストランや土産屋ではcuc、現地の人が行くようなローカルショップではcupで支払うのが一般的なようです。
価格の表記で0.75cucとか書かれていると、cupで払いたい時はいくら出せばいいのか…とか苦労しました。

右の銀の硬貨が1CUC、真ん中と左は1CUP

右の銀の硬貨が1CUC、真ん中と左は1CUP

3.言語

スペイン語になります。
そうは言っても英語は通じるだろうと思っていましたが、casaや外国人向けのレストランでは通じたものの、
他ではあまり通じませんでした。特に現地人向けのお店やタクシーではほぼ通じません。
後述するgoogle翻訳アプリがとても使えます。あとは値段を聞く時に1〜10までの数字は覚えておくといいでしょう。

4.両替とATM

ハバナ、サンディアゴデクーバ共に街中にATMがあるので、両替の必要はほとんどありません。空港からのタクシー代くらいでしょうか。
両替は空港の両替所や銀行、CADECA(これも両替所のこと)でできます。米ドルからキューバ・ペソへ両替すると手数料が10%取られるため、米ドルはおすすめできません。私は日本で円をユーロに両替していきましたが、ハバナの空港で円→キューバ・ペソへ両替できたので不要だったかもしれません。ただ地球の歩き方によると、「空港では」日本円からキューバ・ペソに両替できると書かれていました。
私の場合、casaの支払いでペソを切らしてしまい、時間がないためなんとかユーロで支払ったことがあったので、もしものために持っていてもいいかもしれません。
ちなみにサンディアゴデクーバのセスペデス広場に銀行(BANCO)がありますが、営業時間の写真を撮ったので載せておきます。

銀行営業時間

上から、月曜から金曜、土曜、月末

ATMの場所ですが、上述した通り街の至る所にあります。
サンディアゴデクーバも、メインストリートのホセ・アントニオ・サコ通りに2.3箇所ありました。銀行にも併設してあります。
ハバナで私のような人がいないとも限らないので載せておきますが、私はビアスールでバスチケットをまとめて買ったためスッカラカンになってしまいました。その場合、ビアスールの左に動物園(ZOO)がありますが、そこの手前を左に曲がった大通りを道なりに5分ほどの歩いた右側にATMがあります。

viazulのオフィス

viazulのオフィス

正面の道路を左側に行きます


ATM

クレジットカードはぜひ2枚持っていってください。
クレジットカードが使えないということは今までの海外旅行で何度かあり、キューバでもATMに楽天カードが使えないということがありました。この時は楽天カードが日本全国的に決済できないということだったようですが、他の国でもクレジットカードが使えないということがあったので注意が必要です。割と万全に準備する私からすると、わざわざもう一枚作ってもいいくらい2枚をおすすめします。

5.入国時の必要書類

キューバへの入国は少し面倒かもしれません。
必要な書類は2種類。
一つ目は英語で書かれた海外旅行傷害保険の証明書です。
これはクレジットカードの付帯しているものでも大丈夫です。
英文の証明書を発行してもらうには、カード会社へ連絡するだけです。私の場合は電話で依頼して、届くまで5日くらいかかると言われましたが2日後に到着しました。

そしてより苦労するのがツーリストカードの取得でしょう。
自分なりに調べたところによると、日本で手に入れるには大使館に直接行くか、郵送で手配するしかないようです。
料金は2100円、郵送では5600円するようです。
しかし日本以外、キューバへ入国する直前の国でも購入可能なようで、私はメキシコのメキシコシティ空港のエアロメヒコカウンターで購入できました。

6.casaやホテルの予約

ひとつ注意ですが、キューバのホテルは高いため、AirbnbやBooking.comでcasaを予約する人も多いと思います。
しかしキューバに着いてからはAirbnbやBooking.comでの予約はできません。調べると、どちらも仲の悪いアメリカの企業だから、ということのようです。泊まりたいcasaが決まっている場合は、キューバ以外の国から予約するのが良いでしょう。

6.バスの予約

都市間を長距離バスで移動する場合は予約しておくといいでしょう。
観光客向けのバス会社は数社ありますが、有名なのはviazul(ビアスール)というバス会社です。
出発まで1週間以上ある場合は、ネットで予約ができます。
一週間を切ってしまった場合は直接オフィスに行きます。
ハバナの場合、旧市街からタクシーで15分ほど、10CUCでした。
窓口では英語が通じ、出発時間も朝発/夕方発など空席があれば選ぶことができます。
ちなみに私の経路、バラデロ〜サンディアゴデクーバは17時間かかり49CUC、サンディアゴデクーバ〜ハバナも17時間かかり51CUCでした。

ちなみに、車内が冷房で冷えるので防寒具を持っていくといいでしょう。夜は長袖シャツにライトダウンでちょうどよかったです。
ビアズール(viazul) https://www.viazul.com/


現地で必要な知識

1.物価

主に食べ物になりますが、観光客向けと現地人向けで変わります。
観光客向けのレストランではだいたいパスタは7cuc、ピザは一枚3〜5cucで食べられます。お酒はビール・モヒートでだいたい3〜4cucだと思います。少なくとも10cucはかかってしまいます。
安く済まそうと思ったら、現地人向けの屋台がいいでしょう。チーズやハムを挟んだパンなら、あまりおいしくないですが5cup、20円ほどで食べられます。
ピザはおいしいです。屋台なら平均15cupくらいでしょうか。中でもサンティアゴのホセ・アントニオ・サコ通り、セスペデス広場側の端にあるピザ屋が本当においしかったです。ふわっふわのもっちもちの生地にとろっとろのチーズも乗って一切れ2.5cup、なんと約10円でした。サンティアゴに行くならここは本当におすすめです。

1本4円のコロッケ

1本4円のコロッケ


豪華な40円のサンドイッチ


鶏肉とバナナチップス

鶏肉とバナナチップス


ピザ

最高においしい10円のピザ

2.インターネット

キューバのインターネット事業者はエテクサという会社一社のようです。wi-fiスポットもあまりなく、高級ホテルを除いて宿泊施設でも使えません。公園などにWi-Fiスポットがあります。
さらに、タダで使えるのではなく、Wi-Fiカードを購入して、カードに書かれているIDとパスワードをスマホに入力して使います。

■購入場所
1.エテクサのお店
2.高級ホテル
3.路上
などがあります。

1.エテクサのお店
1時間のカードを1cucで購入できるようです。ただだいぶ行列しているので私は購入しませんでした。

2.高級ホテル
私はハバナのオビスポ通り近く、PLAZA HOTELでよく購入していました。ホテルだとエテクサより高いということも聞きましたが、ここはエテクサと同じ値段でした。PLAZA HOTELではロビーにWi-Fiスポットがあり、購入した後そのまま涼しい屋内でソファに座りながら使えます。ただ土日は休みだったり売り切れることがあるので気をつけてください。
他にはPLAZA HOTEL近くのcentral hotelの地下で購入できます。Wi-Fiスポットのカフェで販売しており、ドリンクとセットで1時間5cuc。隣でもカードを販売しており、1時間2cucだったと思います。

プラザホテル

プラザホテル

3.路上
手っ取り早く買うなら路上がいいかもしれません。街中の、特にWi-Fiスポットの辺りを歩いていると「エテクサ?」とか「ワイファイ?」とか話しかけられます。だいたい相場は1時間2〜3cucでしょうか。実は使用済みとかもありそうですが、私は問題なく使えました。

■Wi-Fiスポット
1.ハバナ
あくまで自分が使った場所ですが、PLAZA HOTEL、centralホテルのカフェなどです。ただ、わりとたくさんあるようです。
2.サンティアゴ
ホセ通りの両端にある、マルテ広場とセスペデス広場にあります。

セスペデス広場

セスペデス広場

セスペデス広場のこの辺に、よくwi-fiカード売りがいます

3.おすすめアプリ

■地図アプリ maps me

あらかじめ地図をダウンロードしておけば、オフラインでも地図が見れて、GPSも使えるアプリです。目的地の検索もできます。
街中を歩くのにだいぶ役立ちました。

maps me

■翻訳アプリ google翻訳
こちらもあらかじめ言語をダウンロードしておけば、オフラインで翻訳ができるアプリです。スペイン語、英語、日本語をダウンロードしておけば大丈夫だと思います。また役立ったのが写真を翻訳する機能。看板やメニューなどをかざすと翻訳してくれます。スペイン語の場合は英語としか翻訳できませんが、それでもだいぶ助かりました。
google翻訳

まとめ

基本的にみんなやさしく、困ったときは助けてくれます。
1〜10までのスペイン語と少しの英単語、あとは地図とお金があれば大丈夫だと思います。
行かれる方はぜひぜひ楽しんできてください。

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