キューバ旅行記 6日目( 2/21 )

チェックアウトの前に海に入り、部屋でシャワーを浴びようと思ったが、
朝食を食べたら面倒になってしまったのでこのまま部屋でのんびりすることにした。

次の目的地サンティアゴデクーバへ向かうバスは夜の9時に出発する。うれしいことにチェックアウト後もバスの時間までここにいていいのだが、食事はどうだろう。
食事を取れないならホテルの外にあるレストランで食べようと思ったが、フロントで聞いてみるとなんとレストランもバーも自由に使って大丈夫だという。こりゃすばらしい。

カメ

カメがマスコットらしい


荷物を預けてビーチで酒を飲む。キューバでは、夜はだいたい疲れきって寝てしまって、酒を飲んでもロクに酔わなかった。でも今日はいい気分だ。すぐ後ろではリア充を絵に描いたようなグループがビーチバレーをしている。いい肴だ。
ダイキリ

キューバの海と同ような色だが海のほうがきれいだ



しばらく眺めていると興味ありげに見えたのか、その中の男が話しかけてきた。
「よかったら一緒にやるかい?イヤなら全然いいよ!」
バレーなんて高校以来だし体はガチガチだし、第一酒に酔ってるし、やめておこうかと思ったがせっかくなので参加することにした。
チームは5対5。運動自体ひさびさだからやっぱり体は固いが、ビーチなので思い切り球に飛び込めるのがいい。日本人だとわかったのか、同じチームの女の子が、もっと真ん中に寄った方がいいとか日本語で話してくれた。交換留学生で名古屋に1年間住んでいたらしい。
ゲームは2セットやってお開きになった。何度も飛び込んだので砂だらけだ。明日の夜まで風呂に入れないし、海に入るのはやめておこうと思っていたが、これはもう海に入るしかない。

日が暮れる頃、ビーチでボーッとしていると、さっきの日本語が話せる女の子が話しかけてきてディナーに誘ってくれた。お母さんと一緒に来ているらしく、一人じゃ寂しいでしょう?と。うれしい。


日暮れ

もうすぐ日が暮れてしまう。寂しい


犬

途中そばに寄ってきた犬

身支度を整えレストランの前で落ち合う。今日のビュッフェは地中海料理だ。さっきも書いたが彼女はドイツ人で交換留学生として名古屋の大学に通っていた。入っていた音楽サークルではドラマーとしてバンプやワンオクのコピーをしていたらしい。日本に来たのは東日本大地震の2ヶ月後。
「絶対に日本に行きたかったから!」
と母が止めるのをよそに日本に来たらしい。
もっと話したいがもう出発時間を過ぎてしまっていた。一緒に写真を撮ってSNSのIDを聞いて別れた。

あまり時間がないが、入口のドアボーイにタクシーを呼んでもらう。ネットで調べた情報によると、バスの出発30分前までにチェックインしないとその分はキャンセルされてしまうらしい。待っている間、これからどこへ行くんだい?サンティアゴは遠いねえ!とか話したが、思えば一人待っている自分の話し相手になってくれたんだろう。うれしい気づかいだ。

ネコ

待っている間隣で寝ていたネコ

タクシーはすぐにやってきた。ハバナでよく見かけたクラシックカーだ。乗ってみると車幅はやっぱり広く、大人4人でも乗れそうだ。
ずいぶん飛ばしてくれて、ちょうど30分前にターミナルに到着した。チェックインも無事できた。
サンティアゴへ向かうバスもバラデロ行きのと同じような日本の高速バスみたいなものだ。バラデロへの3時間くらいなら問題ないが、15時間はどうだろう。ラオスで乗ったスリーピングバスが恋しかった。

タクシーの中

タクシーの中


スリーピングバス

ラオスで乗った、思い切り後ろに倒せるスリーピングバス


Santiago

SANTIAGOと書いてある


バスが出発するとすぐに電気が消された。たくさん寝た方が変に疲れなくて済むからありがたい。
しかしそれに反してなかなかうまく眠れない。
まず寒い。これはもともと知っていたのでロングパンツにダウンを着たが、それでも足元はどうしても冷えてしまう。
そして狭い。何より道路が悪いのか、道路工事みたいにガタガタ揺れる。
結局30分とか1時間ごとに目を覚ましてしまってあまり眠れなかった。

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