2/23 シェムリアップ観光(3)

ホテルで朝食を食べていると、隣のテーブルから日本語が聞こえてきた。話を聞いているとみんな一人で来ているらしく、今日のアンコールワットのサンライズがとてもよく見えたと話している。
会話に加わりたかったので、僕もサンライズ行こうか迷ってたんですよと話しかけてみると、割とみんなすんなり受け入れてくれた。やはりそれぞれ一人でシェムリアップに来ているらしく、3ヶ月くらいかけて東南アジアを周遊する青年や、ベトナムに住んでいてシェムリアップには旅行で、という人もいた。


ここ数日早起きだったので部屋に戻ってもう一眠りしてからオールドマーケット方面へ向かう。
昨日ディナーを食べる時にレンタルバイクの店を見つけ、一日1ドルほどで借りれるらしいので、今日は自転車で市内を周ってみようと思っていたからだ。
店に入り店主に値段を聞くと、何と一日2ドルだという。倍なんて高すぎる。他の店では1ドルだったと話しても、うちは2ドルだと言うのでさっさと立ち去ろうとすると呼び止められてあっさり1ドルになった。
申込用紙に名前と宿泊先のホテルを書くと、今度はパスポートを預かるという。他の店もそうなのだろうか、これまで肌身離さず持っていた大事なパスポートを手放すなんて心細いが仕方ない。

レンタルバイク屋

レンタルバイク屋

自転車を手に入れ、とりあえず今までバイクでは通らなかった道を進んでみる。
なるべく人のいない道を選んで行くとすぐにアスファルトが赤土に変わり、自営業の店が多くなってきた。


学校

子供がたくさん出てきたのでおそらく学校


学校前で買い食いする生徒


1000平方メートルで50ドル

ネットカフェでミャンマー行きのチケットのチェックインを済ませた後、腹が減ったのでもう一度おとといディナーで食べたローカルレストランのリリーに行くことにした。ビーフシチューが食べたいのに夜はやってないと言われたからだ。
店員は高校生くらいの子供が多い。オーダーしようと手を挙げると、それに気づいた店員の女の子がオーダー係の女の子にあの人オーダーだってよ、と言っているようだ。それを受けたオーダー係の子は、僕に気づいた女の子に食べていた果物の種を飛ばしていた。二人で大笑いしているところを僕も笑ってみていると、それに気づいた二人も僕もまた大笑い。なかなか雰囲気が緩くて楽しい。
ビーフシチューは朝しかやっていないらしく食べられなかったがおもしろいものを見せてもらった。

Fried Yellow Noodle

代わりに食べたFried Yellow Noodle

炎天下だからか、大して漕いでもいないのに、すぐに喉が乾くし疲れてしまう。体力には少し自信があるつもりだがそれほど暑いということだろうか。

結婚式

道路をだいぶはみ出しての結婚式


川沿いで一休み

川沿いで一休み



もっと違う店の料理も食べたいと思い、ガイドマップで見かけた、ローカルレストランが多いという通りへ向かう。途中水を買おうと入ったスーパーでは冷房が効いていた。ホテルの部屋にはエアコンがあったが、店でかかっているのは初めてだ。大げさだがこれまで生きてきてこんなにエアコンをありがたく思ったことはない。火照りを冷ますためにずいぶん長く店内にいた。

ランチを食べていると物乞いのおばあさんがやってきて、何も言わずしばらく僕のそばに立ち続ける。こちらも何も話さずいると、諦めて他の客のところへ行く。どうすればいいのかいまいちわからない。ランチ自体はとてもうまかった。

店内

店内


チャーハン

ビールも付けて2ドル




再び自転車に乗り、今度は川沿いを走ってみる。
この道もみるみるうちに田舎道になってきて、観光客の姿が見えなくなる。
そのうち建物もコンクリートではなく、昨日見たような木造の家が多くなってきた。半分川の上の建っている家もある。昨日は田舎だから木造の家が多いのかと思っていたが、自転車で30分のところでこんなに風景が変わるとは思わなかった。チアーの言うとおりほとんどがこのような家で、思ったよりカンボジアはまだ貧しいのかもしれない。




水車

水車


学校帰りの少年たち

学校帰りの少年たち






無事自転車を返却しパスポートも返してもらい、ナイトマーケットをぶらぶらする。
カンボジア最後の夜だからパーッと飲み食いしたいが、ランチを二回食べたのでなかなか腹が減らない。二時間ほど歩きまわって結局カルボナーラを食べた。



せめて宿に戻ってゆっくり酒を飲みながら浸りたいと思ったが、ビール一缶も飲まないうちに眠ってしまった。

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